正式名称
一般社団法人 セイラビリティ東京 (s4e センター)
設立年
2017年5月
活動拠点
東京夢の島マリーナおよび、豊洲乗船場 豊洲5丁目と6丁目間の水面
⬇︎下に詳しい場所の地図があります⬇︎
会員数
・個人会員 28人(2020年8月現在)
・法人会員2社
所有するハンザ艇
・ハンザ2.3 6艇
・ハンザ303 3艇
その他
・リスキー艇ゴムポート2hp 1艇
・監視艇 1艇
主な年間活動 (実績より)
5月〜10月 豊洲乗船場 豊洲西小学校課外活動;第2、第4日曜日 9時−12時午前中
3月〜11月 豊洲乗船場 練習会;5月〜10月課外活動と並行し第2、第4日曜日午前中
3月〜4月、11月 第2、第4日曜日 午前中
4月・
5月・東京夢の島マリーナ ハワイアンフェスティバル乗船会
6月・豊洲乗船場 豊洲地区運河ルネサンス協議会 船カフェ乗船会
7月・東京夢の島マリーナ Subaru-Za Cup前夜祭 ハンザミニレース
9月・豊洲乗船場 豊洲水彩まつり ハンザ乗船会
10月・東京夢の島マリーナ マリンフェスティバル ハンザ乗船会
11月・
12月・
1月・
2月・
3月・旧中川番所橋 リバーフェスタ江東 ハンザ乗船会
設立のきっかけから現在
2006年江の島で、ハンザとセイラビリティ・ジャパンの西井伸嘉さん、グラーム・レイナーさんと知り合い、ハンザの良さを見える化し、都内でも日常的に可能なスポーツにしたい。これが活動の原点になっています。それから5年後の2011年6月、東京海洋大学越中島の海王祭でハンザ(旧アクセスディンギー)が江東区にデビューしました。水辺に囲まれた江東区内でのSailing For Everyoneの活動実現は、私たちの長い間の夢でした。
2018年、江東区地域振興課と協働事業「身近な水辺を利用したセーリングの啓発による地域活性化事業」として実現し通称東電堀(現在の豊洲乗船場)を利用しました。安全教育と転覆・沈没し難い車椅子を利用する障害のある人も操船でいるハンザを利用しSailing For Everyone(s4e) をモットーとした地域振興課との協働事業は、老若男女、車いす使用等障がいのある人、多くの皆様がセーリングをたのしめる極めて意義な事業となりました。この協働事業の最終イベントとして11月、豊洲埠頭ガスの科学館で「豊洲水彩フォーラム」が開催し基調講演にハンザ設計者クリス・ミッチェル氏を招きました。講演内容は、「ハンザ・セーリング非排他的=インクルーシブなスポーツである。インクルーシブ、すなわち多様性(ダイバーシティ)を認め、すべての人を平等に受け入れ。人は皆異なり、個性、独立、自主性を認めること、全ての人が希望と能力に応じ参加する機会を得、競技に挑戦することは素晴らしい」聴衆をひきつける新鮮なメッセージでした。
クリス・ミッチェル氏も言うとおり、ハンザには体感しないと判らないセーリングの魅力があると考えます。
セーリングは難しい、海のスポーツは怖い、お金持ちの遊びであるという認識が強く、一般の人が日常的に触れることのない見えないスポーツでした。一般の人が日常的に触れることの出来ない、そして見えないスポーツでした。ハンザの合言葉”Sailing For Everyone”(S4e)、そして江東区のモットー「スポーツと人情に熱いまち江東区」どおりセーリングの啓発と地域振興、SDG(持続可能な開発目標)念頭に活動したいと考えます。
WEBサイト
https://sailabilitytokyo.weebly.com/index.html
お問い合わせ先
セイラビリティ東京事務局(藤原治郎・古山栄一)
MAIL: sailabilitytokyojimukyoku@gmail.com
活動拠点の豊洲乗船場